たけまる通信 げーむれびゅー 忍者ブログ
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采配のゆくえのレビュー
DS コーエー





某量販店のワゴンセールで980円で売ってたので買ってみたシリーズその1。

特に期待はしてなかった、何せ980円だからw
期待はしてなかったが、それなりに面白かった。
テンポも良く、難易度も低いので殆どゲームオーバーにならずにラストまでは誰でも行ける。
史実に沿った展開をしつつ、
主人公石田三成を使い、西軍を勝利へと導くAVGである。
老獪な徳川家康を始め、
三成に怨恨をもつ武将達、福島正則や黒田長政、細川忠興なども登場し、
なるほど上手くまとめたなと言う感じで楽しめた。

ただ、手抜きのコーエーは例えどんなゲームでも抜かりは無かったw
まず、今作ははっきり言ってカプコンの「逆転裁判」のパクリ以外の何者でもないw
まあ、それはいい。
ただ数十人出てくる武将達で、
主要の十人くらいのみ固有グラフィックで、残りは全部一般武将の使いまわし。
それゆえ、敵や味方の武将が同じ戦場で同じ顔と言うまさに手抜き以外の何者でもない現象が見られたりする。
明石全登、蒲生郷舎、浅野幸長、長束正家、加藤嘉明、金森長近、織田有楽斎、山内一豊らが全部使いまわしと言う
酷い仕上がりになっているのは痛い所。

佐竹義宣や伊達政宗、加藤清正ら関が原に布陣しなかった武将ならいざ知らず、
布陣した武将の多くを一般武将のグラフィックで使いまわすとはw
更に背景も殆ど使いまわしが多かったりで、
まあこれでよく定価4800円(税抜き)で売り出すものだと、
コーエーの厚顔ぶりに呆れながらも、それなりに遊べましたがw
クリア後の2週目の要素もまったくなく、1階遊んだらそれでもうやる気はなくなるので、
1500円以下なら買っても遊べますが、
間違っても定価で買うようなソフトでは無かったです。


75点

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428~封鎖された渋谷で~のレビュー
セガ Wii



思えばSFC以来のチュンソフトのサンドノベルとなった。
かたいたちの続編や忌火起草なども出てたが、余りにも評判が悪いのでスルーしていたが、
今作はかなり評判が良かったのとぱっと見た感じ面白そうなので買ってみた。

物語は1つの誘拐事件から始まり、
複数の主人公達の行動が絡んで、
その主人公達の行動を選択肢で変える事でそれぞれの主人公達の運命と結果も変わり、
何度もそうやりながら1つのエンディングにたどり着くという流れだ。

ゲームの流れ
『428~封鎖された渋谷で~』には複数の主人公が登場します。物語の進行に合わせて、タイムチャートが作られ、主人公達のシナリオを一覧で確認することができます。
それぞれの主人公のシナリオを一定時間ごとに区切り、それを「タイムエリア」と呼びます。同じタイムエリア内では各主人公の選択が影響し合います。そして、同タイムエリアのすべての主人公のシナリオを終えないと、次のタイムエリアに進むことはできません。

KEEPOUT
ある主人公のシナリオの途中で、「KEEP OUT」と表示され、それ以上進めなくなることがあります。先に進むには、その場面に関係していそうなほかの主人公のシナリオを読み、赤く表示された文字を見つけてください。その文字から「JUMP」することで、「KEEP OUT」が解除されます。

Jump
現在進行中の主人公から他の主人公へ飛ぶ、重要キーワードです。キーワードを見つけたら、-ボタンを押してライン(下線)を引きます。そこでAボタンを押すと、ウィンドウが表示され、もう一度Aボタンを押すとJUMPします。
※シナリオの進行状況によってはJUMPができないことがあります。その場合は、一人の主人公を突出して進めるのではなく、他の主人公のシナリオも並行して進めてみると良いでしょう。
※ボタンはWiiリモコンの縦持ち時の仕様です。Wiiリモコンは横持ち設定も可能。クラシックコントローラもご利用できます。
以上公式より抜粋


システムも良く出来ており、ドラマ24のようにシナリオはテンポよく進み、
大変面白かった。
ボリュームも結構あって非常に堪能できた。

が、だめなとこもある。
タイアップの主題歌のなんとかとかいう女歌手。
タイアップ自体正直いらないが、
ゲーム内にもこの主題歌を無理やり度々出すなど煩わしいかった。
さらに、ゲームのシナリオにも何度も絡ませるなど、
「そんなにこの知らない歌手を売り出したいのですか?」
と言いたくなるほどで、正直それを削除して欲しい気持ちで一杯になった。
このタイアップの絡ませ方がなければ傑作になりえたものを、
こいうやり方をするので、正直駄作までは行かないが、
かなり評価を落とすことになっている。

そしてもう1つ、これはゲームだからだろうが、
色々な伏線や人それぞれの正義感価値観で敵味方に分かれたものを、
最後には大団円に持ち込むために、
ご都合主義や予定調和を多くし過ぎたのちょっと引っかかる。
とはいえ、最後まで二転三転するシナリオはラストまで楽しめた。
そいう意味では起承転結の結の部分だけがもったいなかった。
さらに、ボーナスシナリオのアニメパートも作品とあっておらず、非常にもったいなかった。
あのアニメアニメしたキャラデザや声は何とかならんかったのだろうか?

悪い部分を多く書いたが、エンディングまで非常に楽しめたのも事実。
サウンドのベルと敬遠せずに、気になるなら買っても損はないゲームだった。


85点

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ディザスター デイオブクライシスのレビュー
任天堂 Wii



ムービーが大目のPS2時代のような映画っぽいゲーム。
任天堂には珍しいタイプのゲームなので買ってみた。
制作は旧スクエアでゼノギアスとか作ってたらしいチーム。
主人公はレスキュー隊のメンバーだった男で、
レスキュー中に起こった火山噴火で仲間を助けられなかったのを苦にして除隊した男が巻き込まれたお話です。
何処かで聞いたような設定ですがw(ク○フハ○ガー?w)
その後、地震、火山噴火、津波、ハリケーンなどの災害中に、
助けれなかった仲間の妹が災害に紛れたテロリストにさらわれたのを助けると言う流れになっていきます。

ウィーリモコンを駆使して、様々なアクションで災害を乗り切ったり、
テロリストとの銃撃戦あり、
更に途中で災害に巻き込まれた一般市民を救助したりしながら、
銃撃戦や救助活動でえたポイントを使い、
主人公の能力を強化したり、新しい銃器を手に入れたり、手に入れた銃器を強化したりと、
ムービータイプのゲームにしては色々やれることは多かった。
反面、いろいろなことが出来るので、その1個1個が微妙に中途半端な印象もした。

例えば銃撃戦は、シューティングのようになってるが、
シューティングなので、テロリストを沢山倒すけど、
一個師団以上のテロリストを倒しても、まだ敵が沢山出てくるとか、
その辺の物語との整合性もいまいちなかんじ。
更に車の移動はマリオカートのようなハンドル操作を要求してくるけど、
マリオカートほど面白くも操作性も良くなく、苦痛しか感じなかったり。

移動シーンでは、災害で倒壊した建物等をアクション操作で乗り越えていくが、
どうもムービーが大目のためか、無理やり入れたようなアクション操作が気になったり。
この辺はFF10の、ム-ビーの合間に無理やり入れたような戦闘を思い出されるなど、
もちょっと何とかならないかなと思う所も節々に感じた。

それとやってて思いっきり気になったのは無理な感じがするご都合主義。
火山が爆発して、火山灰が降りしきる中、
幼い子供と一緒に山から下山してるのに、
マスク等を一切せずに走って山を降りるとかw
普通呼吸困難なって死ぬぞ?w
で、苦しくなったら深呼吸すると回復するとかw
火山灰が鼻や喉にびっちり詰まるぞ?w
他にもいくつかう~~~んと思える節はあった。

まあ、とは言え全体的には合格点かな。
あえていえば、定価が6800円と高めなのがネック。
定価5800円だったらば、十分お薦めできるゲームだったが、
マリオギャラクシーが5800円で、これが6800円なのは納得がいかないw

80点

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信長の野望・革新withパワーアップキットのレビュー
コーエー Wii

十何年ぶりに買っただろう・・・
信長の野望!
その最新作革新である。
1番最後に買ったのはなんだっけ・・・
風雲録?天翔記?将星録?
そのあたりまではやってた記憶があるけど、確かあの頃はPC98版でやってた。
信長の野望とか三国志は人気があって、発売日には列が出来たり、売り切れたりする店もあったようなw
しかし、光栄の度重なる手抜きボッタくり商法でどんどん人気が凋落していったのだった!
withサンドウェア商法やPK商法、ほぼ役に立たない高値のハンドブック上下巻など、
悪徳極まる商法や、最新作を出してもほぼシステム的には進化なし。
茶器や威信度とか、挙句の果てには宮本武蔵や石川五右衛門とかも出したりで、
どうでもいいものの追加で最新作をうたって1万を遥かに越す定価で売りつけられるのが嫌になって買うのを止めたシリーズw



将星録などの箱庭式の発展型だろうか。
一応1枚のマップで、そこに町や田、鍛冶場や兵舎等を建築していき、
それに見合った税収や年貢、馬や鉄砲などを調達できるシステム。
三国志9に近い感じであった。
ただ、シムシティのようにそれほど自由があるわけでもなく、
建物などを建築できる場所が決まっており、どれを建築するかを選べるのをグラフィックにしただけな気もする。
悪くはなかったが、特筆する出来でもなかった。



昔あったシステムソフトの天下統一というゲームでは、
自軍が大きくなるにつけ、そのライバルとなる国も同じように大きくなり、ゲームがだれないようなシステムになっていたが、
革新では、史実にあった足利義昭の画策で誕生した信長包囲網を、
PCの勢力が大きくなると、他大名間で頻繁に起きるようになり、
集中砲火を浴びせられるようなシステムになった。
むしろこれが頻繁に起きるより、勢力に相当な格差があり、
勢力が大きいほうが攻め込んだ場合に、弱小国が降伏による和平をしてくるとかのシステムも欲しかった。
今作であるのは、勢力が弱い国への勧告、つまり降伏しろと言うコマンドがあるものの、
向こうから降伏してくることがないのが、ゲーム時間をだらだら延ばす原因となっているからだ。



今作革新の目玉の一つである技術開発。
自国の領地に学舎(騎馬、鉄砲、弓、水軍、内政、築城などなど)と言う物を建て、
その建てた学舎によって取得できる新しい技術が取得できる。
これによって、自軍を強力にパワーアップできると言うもの。
たとえば織田家なら鉄砲、武田家なら騎馬などの技術を伸ばすことによって、
富国強兵が進められると言うわけだ。
なかなか面白いアイディアだが、有力武将を集め、学舎を建築するだけで
どんな大名も武田騎馬隊や織田鉄砲隊などになってしまうのがちょっと練り込み不足なきがする。(超弱小大名はちょっと厳しいが)
まあ、このあたりが光栄の商法の限界だろうがw



他にも他シリーズ同様、桶狭間や本能寺などの歴史イベントもあるが、
これまた過去シリーズ同様に、各国の石高などの歴史的資料をまったく無視したゲームつくりのせいで、
歴史イベントは狙って起こさないと出ないと言う最大の欠点も未解決のままだったりもする。



PK版だからできるのだろうか?
一応各シナリオの大名の初期は位置を、ランダムながらに変えることは出来る。
ランダムゆえにどの大名と隣国になるとか、どの地方から始めるとか
そういう変わった楽しみはあるが、
任意でも変えられる様になれば(所有国数とかも)
自分で新しいシナリオを作り、そこから始められる楽しみもあったが、
まあ、光栄程度にそこまで求めるのは無理かw


総評として、久しぶりだからか、結構楽しめたが
やはり光栄の信長の野望シリーズの最大の欠点が修正できていないために、バランスが悪い。
それは、歴史的事実を無視した各国の石高や所有兵士数の問題だ。
桶狭間当時は、東海一の弓取りと言われた今川義元の2万5千を筆頭に、
武田信玄が12000、上杉謙信が8000位の所有兵士数ではないかと言われている。
それらを思いっきり無視してるために、本来ありえない北条家滅亡や上杉家東北制覇などが起きるわけだ。
無論それだけではなく、各大名の思考ル-チンもおかしい。
前述の上杉謙信が他国へ侵攻してみたり、武田信玄が謙信を無視して関東に進出しみたりと、
何処が歴史シミュレーションやねん!
と突っ込みたいところがまったく直ってない。
まあその辺を完璧に仕上げると、続編が売れなくなるといのは、光栄だけにありそうな話だ。
ともあれ、クソ高い定価で売ったら売ったモンがちで後はしらね~の光栄のやり方は健在だったw

それと城数が多いからでもあるが、前述の降伏制度がないために、
やたらプレー時間が長いのももうちょっと改善すべき項目だった。
色々問題点は多数あるが、
それなりに楽しめたのも事実だった。

80点

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大合奏!バンドブラザーズDXのレビューDS 任天堂



所謂音げーだが、一般的なやつとはちょっと感じが違うのがこのバンドブラザース。
モードがいくつかある。
演奏、作曲、唄う、そしてDJモード。



演奏モード。
色々な楽器を演奏するモード。
曲によって、ピアノ、バイオリン、ストリングス、シンセサイザー、チェロ、ギター、トランペット、スチールドラム、ハーモニカ、その他多数。
難易度は4種類から選べ、
難易度が上がると使うボタンの数が増える。
局によっては、歌詞も付いており、DSのマイクで歌うことも可能。

この演奏モードで演奏できる曲は、出荷状態の初期で30曲。
さらにWIFIでネットに繋げてダウンロードも出来る。
その数70曲。
都合100曲まで演奏できるというわけだ。



このダウンロードできるという点が、このバンドブラザースDXの凄い所。
ダウンロードは、初期で任天堂が用意した100曲に併せ、
ユーザーが作曲モ-ドで作成したジャスラック登録曲から、
約2000曲以上(これから更に増えるでしょう)から好きな曲を選択して、
70曲までダウンロードできるという仕様です。
(ドラクエなのゲーム音楽やクラシック、Jポップ、演歌、歌謡曲など、
今昔の曲が山のほうにある)

ただし、ダウンロードした曲は消去不可能。
著作権料が、このソフトの定価に入ってるらしく、
100曲までしか購入したソフトに入れられないのだ。
更に増やしたければ、2本目のソフトを買うしかないわけだが、
中にはそういう人もいるようである。

但し弱点もある。
ダウンロードできる曲は、ジャスラック登録曲のみなので、
洋楽関係や登録してない曲などはダウンロード、
つまり、作曲して投降しても採用されないのだ。
登録されてない曲には、FFシリーズなどもあり、
この点がちょっと惜しい所。



作曲モードは、楽譜が出るので、音符を打ち込むとかして曲を作れ、
作った曲を任天堂に投稿し、ダウンロードできる曲にすることが出来る。

バンドブラザースでは、従来の音げーにあった好みの曲が限定されるという弱点を、
ダウンロードで好みの曲を演奏できるという点が強みだ。
4種類の難易度もあり、誰でも楽しく演奏することが出来るし、
楽譜が読める人などは作曲して曲を投稿も出来るという点も面白かった。
DJモードでは、ゲーム内の案内役のキャラクター「バーバラ」が
ラジオのDJばりにDSに入ってる曲や
WIFI DJモードで、通常ダウンロードできる曲(2000曲以上)から選曲して、
ちょっとしたラジオばりのBGMなどとしても楽しめたりもする。
音げーは、あんまり得意ではないが、
好きな曲を演奏できるということでは、かなり楽しめた。

90点

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パタポンのレビュー
PSP SCE



個性的なキャラデザでなんとなく面白そうと思い買ってみたゲーム。
昔のポコスカウォーズに音げーを上手く混ぜた感じかな。

プレイヤーはゲーム内の神として、パタポンを太鼓で上手く使って世界の果てを目指す。
パタポンが幸せになれると思ってる世界の果てに向かって進むパタポンは、さまざまな障害物や敵軍やモンスターを倒しの乗り越え進む。
ステージが進むと味方パタポンの種類が増えたり、
新しい唄が出て来てたりする。

基本的操作
パタパタの唄 パタパタパタポン (□ □ □ ○) 全てのパタポンが前進する
ポンポンの唄 ポンポンパタポン (○ ○ □ ○) はたポン以外のキャラは自分の間合いまで移動して攻撃する

などをリズムよく叩いてパタポンを使いステージクリアを目指す。
(他に4つほど唄有り)
リズムよくボタンを叩けると(10チェーンでもおk)、
パタポンはフィーバー状態になってパワーアップしたり、奇跡の唄が唄えたりする。

感想としては、なかなか面白いアイディアで、独特のパタポンのリズムはゲームを止めても頭に残り、またやりたい衝動が起きたりもした。
しかし、如何せん作りこみ不足だなと感じる面も多かった。
フィーバー状態でリズムを崩すと一気に1からやり直しな上に、そのリズムを刻むのが難しいBGMがあったり、
新しいパタポンが生産可能になったので、ステージクリアやミニゲームで取得したレアアイテムで、
レアポンを作ろうとすると多額のお金が必要で、
そのお金を稼ぐのに何度もステージクリアしないといけないとか、
苦痛に感じる面も多かった。

なんか元々PS2で作ってたのをPSPのソフト不足で、PSPで出したような感じもした。
それほど携帯機で出すようなゲームでもない気がしたのだ。
携帯用で出すならもっと気持ちよく遊ばせて欲しい気もした。

任天堂の宮本氏、ドラクエの堀井氏など、ユーザー目線で、
ユーザーが気持ち悪くなる要素を排除できるディレクターなどがSCEに存在しないから、
もう1つ作りこみが甘い作品がSCEが多い気がする。
PS1時代には佳作、良作の作品がたくさんあったが、それらは安易な続編を出して、タイトルの信用度が失墜してどんどん消えていき、
PS3の時代までは生きていけなかったのは案外そういう理由かもしれない。
PSPで意欲作が出てきているが、また同じ轍を踏むのだろうか?
パタポン2が出るようだが、前作から1年くらいしか経っていないのに、
流行っているからといって安易に多人数プレーを取り入れて失敗しないかが気になる。
続編では、もちょっと気軽に楽しく気持ちよく遊べたらいい感じかもしれない。

80点

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マリオカートWiiのレビュー

Wii 任天堂



新しいハードが出ると必ず出るソフトの1つ、それがこのマリオカートなわけだが~
特に64版でアナログスティックでのタイムアタックはかなり燃えた記憶があるが、
Wii版はその64版やGC版とあまり変わってはいない。
SFC版や64版ですでに完成されてしまったからだろうか。
GC版では二人乗りにしたり、Wii版ではバイクを登場させたりと差別化を図ってはいるものの、
実は大差ない感じになっている。
但し、取れるアイテムが増えているものの、妨害系が増えたために、順位が上にいるとかなり理不尽な攻撃に晒される度は体感でかなりアップしてる感じ。
そういう意味では64版あたりがシンプルで1番楽しめたかもしれない。

Wii版ではハンドルで直感的操作が可能になっているが、
ゲームキューブ用のコントローラーを使ったほうがタイムアタックではかなり早かったりもするがw
ただ、ハンドルに慣れるとそれはタイムとかではない楽しさもあるのは事実~
@シリーズ恒例の隠しキャラ等の出現条件は過去作よりややキビしめでちょっと大変。


そしてWii版で1番楽しいのはやはりネット対戦。
最大12人での対戦はかなり熱い~
初期ポイントで5000を所持しており、
順位によって点数が貰えたり引かれたりで、かなり熱い戦いに~
一方で回線切断等のペナルティはこの点数が大幅に惹かれるようで、対策も一応してるらしい。
スマブラのときに感じた繋がりにくいさや
Wiiイレのときにあったラグもまったく無く、
相当快適に遊べる仕様なのは驚いた。
正直これだけ快適なら、これだけのために買ってもまったく損はない出来。
価格もハンドル同梱で5800円と安めでお買い得感はかなり~

評価85点

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プロフィール

名前 たけまる
 
出身地 ウィンダス港 
住所 カーバンクルサーバー 
  				
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