たけまる通信 2010関東大学ラグビー対抗戦早慶戦 忍者ブログ
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負けて当たり前の酷い試合だった。

点差こそ2点だが、90年代の暗黒時代の最も頭の悪いラグビーを再現してしまった。

かつて清宮時代は、相手を研究してラインアウトなどを制圧して勝ってきた。

その最たるは日本選手権でトップリーグのトヨタに勝った事だろう。

監督が中竹に変わり、ラインアウトで劣勢が予想されながら、無策のままで惨敗した大学選手権決勝。

その後、五郎丸や豊田といった超大学級のプレイヤーと清宮遺産によって大学日本一を勝ち取った。

特に豊田組のときには、明らかに弱体していたにもかかわらず、

豊田の奮戦で勝ってしまったことで問題がうやむやになり、去年の惨敗と続いた。

今年どれだけ修正できているかと思ったら、やはり暗黒時代に早稲田のかつラグビーを継承できなかった辻では、

こういうラグビーになるということなのだろうか。

中竹もそうだが、とにかく相手の研究不足が目に付く。

慶応の方はそれが得意な林を率いてる事もあって、誰が何処にパスをするかとか十分い研究しつくされている感はあった。

またそのときには何処でタックルにはいるとか、誰がタックルするとか綿密な打ち合わせが出来ていったのではないだろうか。

それほどピンポイントでタックルを仕掛けてきていた。

そしてそれほど効果的に決まっていた。

早稲田は暗黒時代の1番悪いパターン、ただ単にワイドでパスをするという最悪のラグビ-を繰り返すのみで、

慶応のディフェンスに対してハーフタイムでの的確もなかった様で、攻め手を欠いてどうしていいか判らないといった不安がプレーに出てしまった。

またチームの決まりごとも徹底されていないのか、

この試合でキッカーが3人もいてかわるがわる蹴っていたのが気になる。

五郎丸なら五郎丸と決まっていて1試合を当して蹴っていたほうが安定していたし、安心感もあった。

山中、坂井、田辺。

ころころ変わりすぎっだし、誰が蹴っても入らない。

コレで勝てるわけもない。

もう五郎丸もいない、こうなるのは3年前からわかっていたはずなのに、いまだに解決されていないのはどういうものなのか?

また、FWも平均体重で6kgも上回りながら逆にプレシャーを掛けられ、

何度もターンオーバーを許した。

特に目立ったのは、局地局地での当たり負けが多かったこと。

明治に圧倒されていた慶応にここまでやられる様じゃ早明戦の展望は非常に暗い。

そして試合前のメインスタンド裏で大学選手権の準決勝と決勝のチケットの前売りを売っていたので、

つい2試合分の前売りを買ってしまったことの後悔がかなり大きいw

どう見ても今年も正月が超えられるチームに見えないほどの負け方だったから・・・・

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