たけまる通信 2010関東大学ラグビー早稲田対明治 忍者ブログ
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11月半ばのようなぽかぽか陽気の気温の早明戦になった。

土曜日に慶応が帝京に勝ったために、優勝の行方は早明戦に結果に委ねられた。

しかも早稲田が優勝するには、明治に4T獲って3T差をつけないとダメという厳しい条件。



試合開始早々から早稲田のミスから明治は自慢のFWを前面に出して攻めに攻めまくる。

攻めまくるがトライは結局取れなかった。

コレは80年代後半の明治が負ける典型的なパターンで、最も明治の頭の悪いラグビーだった。

90年代強かったときは、ゴール前のPKでは、スクラムよりラインアウトからのモール攻撃が脅威だった。

そのため、90年代の早稲田はハーフウェイライン付近の反則が厳禁で、

ここで反則をしてキックで攻め込まれ、ラインアウトからモール攻撃で一体いくつのトライや認定トライをやられたであろう。

確かのこの日の早稲田のFWはフロントローをはじめ、うまく組んで低い姿勢でよく耐えた。

タックルも慶応戦とは見違えるほどがんばった。

それでも明治は頭が悪すぎた。

再三早稲田ゴール前でPKをもらいながら、PGも狙わず、ラインアウトからのモールも狙えず。

(この日のラインアウトの出来を見ると、この黄金の攻撃パターンは通用しないと思っていたらしい)

それでも押し切れないスクラムに固持し、ただいたずらに体力と時間を消耗した。

その結果、早稲田のカウンターに慶明戦のようなタックルの切れはなくなり、

タックルに行っているにもかかわらず、とめられずに何度もゲインされ、そこからトライを獲られていた。

一方早稲田のほうは、低い姿勢のディフェンスからここぞのカウンターがよく決まり、4トライを獲った。

コレで優勝はもらったと思ったが、直後に大量に選手交代をさせるなぞの采配の辻監督。

3トライ差で得失点に持ち込まれ、4トライなら優勝とはっきり分かっているのに、

そんなにたくさん換えたら勝ったと選手が思って気持ちが緩むのではにだろうか。

もしくは、代えた選手が多すぎて、今まで抑えてきた選手とのずれは生じないだろうか?

結局その後早稲田はくだらない反則を繰り返して、余計なトライを取られて得失点差まで持ち込まれてしまう。

そのトライも、今まではよく決まっていたタックルが、一か八かの飛込みが2つほど目に付き、

その2つが空振りになってとられたトライだった。

とはいえ、慶応戦から立て直しての優勝はまあよかったのか。

しかし、慶応戦もそうだが、本当にやらなくていいくだらない反則が多すぎる。

結局それで自分の首を絞めている。

明治がもうちょっと頭を使って効率よく点を取りに来ていたら、この結果は逆になっていたかもしれない。

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