たけまる通信 WBC準決勝 日本vs韓国 忍者ブログ
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3度目は是が非でも勝たないといけない準決勝韓国戦。
先発は、国際大会負け無し安定感NO,1の上原。
この上原がすばらしいピッチングをしてくれた。
初回こそ元中日の李に右中間に二塁打を打たれ、
あれ?っと思ったが、3番4番をきっちり抑えピンチの芽を摘むと、
2回から4回まで3人でピシャリと抑え、
6回まで散発2安打、72球の完璧なピッチングをしてくれた。

一方打線のほうは、1回3回4回と得点圏にランナーは出すものの、
ここ1番のタイムリーが出ずに6回まで無得点だった。

そして7回の表。
先頭打者の4番松中は、ライト線を破る2塁打を打ち、
ノーアウトでランナーがセカンドと絶好のチャンス。
韓国はここで投手交代。
3人目の投手は、右サイドハンドのキム・ビョンヒョン

5番多村は送りバントの構え。
しかし、バント失敗で2ストライクと追い込まれてしまい、
最後は、外角のスライダーに空振り三振と、
ランナーさえ進められない最悪の結果になってしまう。
過去2戦の悪夢の記憶がよみがえってきたが、
王監督がここで動いた。
怪我の岩村に代わってスタメンの今江が精彩を欠いてると見て、
代打に、これまた不調で先発を青木に代わって取られた福留を代打に送った。
次打者小笠原も左のため、投手交代かと思われたが、
キムを続投した韓国ベンチ。
これが裏目に出てしまう。
カウント、1ストライク1ボールからの3球目。
真ん中に来たストレートを引っ張り、会心の当たり!
打球はぐんぐん伸びてライトスタンドへ一直線の先制2ラン!
スタメンを外されてたが、ベンチで集中力を欠かさなかったのだろう。
見事な先制2ランホームランを打ってくれた。
続投のキムは、小笠原に故意とも取れるデッドボールを与え、
主審から警告を受ける。
これでさらに燃える日本打線。
8番里崎は、内角低めのカーブを打って、
打球はワンバウンドでレフトスタンドに入るエンタイトルツーベース!
暴投で2進していた小笠原がホームに生還して貴重な3点目が入る。
ここで韓国は小刻みな投手リレーをしてくるが、
勢いがついてしまった日本打線は止まらなかった!
1番青木の代打宮本が三遊間を破るタイムリーヒットで4点目が入り、
2番西岡葉、ライトの前に落ちるポテンヒットで一、三塁に。
3番イチローのレフト前ヒットで5点目が入り、
この回をビックイニングにした日本が主導権を掴んだ。

8回には汚名返上とばかりに多村がホームランを打ち駄目押しの6点目が入る。

投手陣も7回を上原が抑え、
8回は薮田、9階は大塚が締めてゲームセット。
見事リヴェンジを果たして決勝に駒を進めた。


日本 0 0 0 0 0 0 5 1 0 6
韓国 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
勝:上原2勝
敗:全炳斗1敗

【本塁打】
 福留2号2ラン(7回、金炳賢)、多村3号ソロ(8回、裴英洙)

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3度目は是が非でも勝たないといけない準決勝韓国戦。
先発は、国際大会負け無し安定感NO,1の上原。
この上原がすばらしいピッチングをしてくれた。
初回こそ元中日の李に右中間に二塁打を打たれ、
あれ?っと思ったが、3番4番をきっちり抑えピンチの芽を摘むと、
2回から4回まで3人でピシャリと抑え、
6回まで散発2安打、72球の完璧なピッチングをしてくれた。

一方打線のほうは、1回3回4回と得点圏にランナーは出すものの、
ここ1番のタイムリーが出ずに6回まで無得点だった。

そして7回の表。
先頭打者の4番松中は、ライト線を破る2塁打を打ち、
ノーアウトでランナーがセカンドと絶好のチャンス。
韓国はここで投手交代。
3人目の投手は、右サイドハンドのキム・ビョンヒョン
5番多村は送りバントの構え。
しかし、バント失敗で2ストライクと追い込まれてしまい、
最後は、外角のスライダーに空振り三振と、
ランナーさえ進められない最悪の結果になってしまう。
過去2戦の悪夢の記憶がよみがえってきたが、
王監督がここで動いた。
怪我の岩村に代わってスタメンの今江が精彩を欠いてると見て、
代打に、これまた不調で先発を青木に代わって取られた福留を代打に送った。
次打者小笠原も左のため、投手交代かと思われたが、
キムを続投した韓国ベンチ。
これが裏目に出てしまう。
カウント、1ストライク1ボールからの3球目。
真ん中に来たストレートを引っ張り、会心の当たり!
打球はぐんぐん伸びてライトスタンドへ一直線の先制2ラン!
スタメンを外されてたが、ベンチで集中力を欠かさなかったのだろう。
見事な先制2ランホームランを打ってくれた。
続投のキムは、小笠原に故意とも取れるデッドボールを与え、
主審から警告を受ける。
これでさらに燃える日本打線。
8番里崎は、内角低めのカーブを打って、
打球はワンバウンドでレフトスタンドに入るエンタイトルツーベース!
暴投で2進していた小笠原がホームに生還して貴重な3点目が入る。
ここで韓国は小刻みな投手リレーをしてくるが、
勢いがついてしまった日本打線は止まらなかった!
1番青木の代打宮本が三遊間を破るタイムリーヒットで4点目が入り、
2番西岡葉、ライトの前に落ちるポテンヒットで一、三塁に。
3番イチローのレフト前ヒットで5点目が入り、
この回をビックイニングにした日本が主導権を掴んだ。

8回には汚名返上とばかりに多村がホームランを打ち駄目押しの6点目が入る。

投手陣も7回を上原が抑え、
8回は薮田、9階は大塚が締めてゲームセット。
見事リヴェンジを果たして決勝に駒を進めた。


日本 0 0 0 0 0 0 5 1 0 6
韓国 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
勝:上原2勝
敗:全炳斗1敗

【本塁打】
 福留2号2ラン(7回、金炳賢)、多村3号ソロ(8回、裴英洙)
なんと言っても先発の上原の好投が大きい。
得点圏にランナーを勧めながら6回まで点が取れずに、
嫌な雰囲気もあったが、
それを完全に封じ込め、打線爆発を引き出したといっても過言ではない。

その好投に呼応するように、スタメンを外された福止めの意地の一発を皮切りに、
長短6安打を集中させて、5点を奪い取り試合を決めた日本。
これで決勝は、ドミニカを破ったキューバとの対戦だ。
泣いても笑っても最後の一戦である。
キューバは強敵ではあるが、
失点率で生き返った日本は失うものは何も無いはず。
自分たちの実力を出せれば、世界一は見えてくる。

それとは別に、都合3回も同じチームと対戦するなどした、
不可解きわまる組み合わせだが、
メジャー側が、勝てそうも無い中南米のチームとの対戦を、
嫌がった結果の組み合わせなのは誰が見てもわかるとおり。
日本をはじめとした諸国も審判問題や配当金分配の率についても、
色々言ったはずだが、
アメリカ至上主義、メジャー至上主義で押し切られての、
この不可解な組み合わせになってしまい、
すっきりしない人も多いだろうと思うが、
見事世界一になって、発言力を増した上で、
勝手きわまるメジャーに2回大会以降の平等かつ、
わかりやすいルールを進言できるのではないだろうか。
そういう意味でも、ぜひ勝って、きちんとした世界大会にしてもらいたいものだ。
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